狼雅(ろうが)は、ロシア・トゥヴァ共和国出身の幕内力士。四股名「狼雅」は狼の力強さと気品を意味し、2018年11月に二子山部屋から初土俵を踏んだ。鳥取城北高校に相撲留学し、高校横綱を獲得した後、プロの道へ進んだ。
取り口は右四つ(みぎよつ)を得意とし、159kgの体重を活かした寄り切り・うっちゃりが武器。相手の右腕をくぐり、ベルトを引きつけてから一気に押し出す相撲は迫力満点。2022年11月場所で十両昇進し、部屋創設以来初の関取となった。その後幕内に昇進し、2026年5月場所は西前頭14枚目として9勝6敗と勝ち越した。
トゥヴァ共和国(Тыва)はシベリア南部・モンゴル国境に位置するロシア連邦の共和国。先住民のトゥヴァ人はトルコ系民族で、遊牧文化とホーメイ(喉歌)で知られる。
狼雅は10代で日本に渡り、鳥取城北高校(鳥取城北高校相撲部は全国屈指の強豪)に進学。高校横綱を獲得し、2018年に二子山部屋へ入門。2022年11月に部屋創設以来初の関取(十両)となり、現在は幕内力士として活躍している。
トゥヴァ出身の力士は珍しく、ロシア語圏や海外の相撲ファンにも注目される存在。四股名「狼雅」の「狼」はロシア語でоволк(ヴォルク)とも重なる。
七月場所を西前頭8枚目で9勝6敗と勝ち越し、九月場所は自己最高位を更新する東前頭5枚目で臨んだが6勝9敗と負け越した。通算成績は278勝224敗12休(秋場所千秋楽時点)。10月26日発表の新番付では3枚下げ、十一月場所(九州場所、11月8日初日)は東前頭8枚目で臨む。
出典: 二子山部屋 sumo food YouTube より抜粋・要約
「狼雅関は序ノ口・序二段で優勝」— 部屋の優勝リレーの一翼として名前が挙がる。下位時代から着実に結果を残してきた実績が先輩からも認められている。
「支度部屋のモニターでリアルタイムで見てくれた」「場所前、胸借りてきた」— 関取として後輩の面倒を見る頼れる兄弟子の姿。部屋の柱としての存在感が伝わる。
「お疲れさまです」「俺2回目かな」「30」(皿)— 関取としての貫禄を見せつつも、気さくな人柄が光る。30皿という数字にも力士らしさが詰まっている。
専用の密着動画「狼雅関の休日」が公開されている。土俵を離れたプライベートの一面が見られる貴重なコンテンツ。
基本情報
| 四股名 | 狼雅(ろうが) |
| 本名 | アマルトゥブシン・アマルサナー |
| 生年月日 | 1999年3月2日(27歳) |
| 出身 | ロシア・トゥヴァ共和国 |
| 身長・体重 | 185.0cm / 159.0kg(日本相撲協会公式プロフィール) |
| 所属 | 二子山部屋(師匠: 二子山親方=元大関雅山) |
| 初土俵 | 2018年11月場所 |
| 最高位 | 東前頭5枚目(2026年9月) |
| 現在の番付 | 東前頭八枚目(2026年11月・九州場所) |
| 通算成績 | 278勝224敗12休(46場所) |
| 得意技 | 右四つ・寄り |
| 好きな食べ物 | 母親(トゥヴァ)の料理(特に朝食の軽めのもの) |
| 趣味 | 公式は手芸・釣り(ただし「その時は無かった」と本人は冗談めかして語る) |
| 行きたい海外 | (ロシア・トゥヴァ)故郷の母の元へ帰りたい |
取り口分析(決まり手データ)
ストーリー
二子山部屋唯一の幕内力士。ロシア・トゥヴァ共和国出身のモンゴル系。寄り切り37%+上手投げ21%と四つ相撲を得意とする。部屋の若手力士たちからは尊敬の対象で、恵雅は「尊敬する力士は狼雅関」と語る。
部屋の全18力士の番付と直近場所の成績を1枚にまとめた二子山部屋 番付【最新】一覧を公開しています。番付発表のたびに更新します。
親方・女将さん・力士・看板猫まで、二子山部屋の1年を写真と文章で記録した1冊(マイクロマガジン社)。
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出典:二子山部屋公式YouTubeチャンネル「Sumo food」の自己紹介・抱負・新弟子入門・質問返し動画より字幕抽出(2024–2025)。
ロシア・トゥヴァ共和国出身。二子山部屋初の関取で、現在は部屋唯一の幕内力士。母親思いで「1番はお母さん」と公言、お母さんの料理を食べている時が一番幸せ。趣味は公式記録で手芸・釣りだが、本人は子どもの頃お母さんに教わったものと笑顔で語る。三役を目指して怪我を避けながら一段一段上がっていきたいという2025年の抱負。